手遊びを楽しむ
手持ちぶさたの時にあなたは何をしますか? 今の若い人ならば携帯電話でしょうね。
でも、子どもの頃の遊びは物に恵まれていなくても手軽にできることが重要でした。退屈が遊びを生み、遊びが子どもを育てます。だから、「子どもは遊びの天才」なんて言えるのです。
手遊びは単純なのに想像力があれば無限に広がりがあります。影絵、じゃんけん、あやとり、おはじき、お手玉、折り紙などバリエーションも豊富です。こういうことが意外と今の自分の土台になっている気がします。さて、今日はあなたにカエルの手遊びをお教えしましょう。
①両手の薬指と小指を下図のようにからませます。
② 次に両手の中指を曲げて薬指を押し広げるようにからませます。
③ そして、親指と人差し指を曲げて前面で口ばしを作ります。薬指の先っぽが目玉になるように、人差し指の上から飛び出させます。口をパクパク動かしたり、ニヤッと笑わせたりして遊びます。
できましたか?これは子ども時代に伯母から教えてもらいました。最初は相当練習したのでしょう。何年経っても手が覚えています。大人になってからも、たくさんの子ども達に教えました。まず作って見せて、次にまねをさせて、できない部分を手伝いながら完成させます。でも崩すとできなくなります。何度か繰り返して、自分でできるようになった時の子どもの喜ぶ顔を見るのが楽しいです。
伯母は数十年前に亡くなりました。おそらく私も同じ笑顔だったでしょうし、伯母もその顔を見たくて教えてくれたのでしょう。そして、私が教えた子ども達も大人になったら‥‥。それを考えると豊かな気持ちになります。でも、実は今でも手持ちぶさたの時に手カエルをしては癒されているので、年季の入ったリラックス法
と言えます。
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