CAM

2010年6月25日 (金)

relax057 セルフヒーリング

 お母さんが風邪で苦しんでいる子供の背中をなでるうちに良くなるということがあります。人には元々癒しの力があると言われています。その力を自分に使うのがセルフヒーリングです。中国の気功、野口整体の愉気、欧米で人気のレイキ、岡田式浄化療法など興味がある方は学んでみるのも良いでしょう。
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 これらは代替医療では生体エネルギー療法と呼ばれています。米国の厚生労働省にあたる国立衛生研究所(NIH)の代替医療部門(NCCAM)を視察した際に、生体エネルギー療法に関する研究にも数多く助成していることに驚きました。

 ただし、NIH研究主任によると「鍼灸などと違い、エネルギーそのものを物理的に測定できないことが評価を難しくしている点」とのことでした。現時点では、療法を受ける人の脳波や自律神経活動などでとらえるしかなく、それは多分に心理的な影響を受けます。エネルギーの「見える化」の研究が日の目をみるまでは、科学者にとっては裸の王様の衣装でしかないのかもしれません。

 面白かったのは、同じ米国でも東海岸と西海岸ではCAMへの態度が違ったことです。既存科学での証明をはかってからでないと始めたくない前者と、結果が良好で利用者の満足度が高ければ実践に抵抗感のない後者。本ブログではあくまでもリラックス法の一つとして個人が利用する前提でのご紹介です。

 ちなみに心療内科で保険診療が認められている生体エネルギー療法(バイオエナジェティックス)は、肉体の緊張・硬直を様々なエクササイズでほぐすことで心を解放する方法で、まったく別物です。

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