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2012年3月 9日 (金)

エッセイ「いのちのカタチ」①


福井の情報誌「乗鯨神来」3月号から連載エッセイ「いのちのカタチ」(季刊)が始まりました。シリーズというほど一貫性はありませんが、美に関して綴っていくつもりです。

今回は静岡県熱海市MOA美術館の門外不出の国宝「紅白梅図屏風」(尾形光琳)が仙台市博物館で2012年3月6日~25日公開されることに触れています。被災者の方々を癒したいという美術館側の願いがあると聞きますが、果たして芸術から人は何を受け取るのだろうかをつらつらと考えてみました。

「紅白梅図屏風」は独創的な構図や手法で現代でも注目を浴びている国宝です。昨年、東京大学理科大学(中井泉教授)研究チームの分析で、背景には金箔を、川には銀箔を施されたオリジナルの姿が明らかになりました。下の画像はそれに基づいて作成されたCG復元図です。

Kouhakubaicg

乗鯨神来は雑誌だけでなく、インターネットでデジタルブックとして読むことができます。リンク先の第14号24-25頁です。また、目の不自由な方にも屏風の魅力をお伝えできるよう、今回朗読音声を作成しました。日本には守るべき国の宝が多数あり、その感動が新しい国のカタチを作り上げる原動力になりますように、心より祈っています。

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