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2011年4月 2日 (土)

自らを更新、見る者も更新

Yukiyanagi2011

 今年も我が家のユキヤナギが見事に咲きました。元の土地に自生し、造成時にユンボで根こそぎ掘り起こされた後に復活したものです。花後の種が飛び散り、あちらこちらに子どもが育っています。また、診療所の庭にも株分けした子どもが立派に成長しています。と言っても本家はおじいちゃんになることなく、毎年ドンドンと新しい枝に更新されて、永遠に若々しさを保っています。それを見る私は確実に年をとっているのに、感動は更新され、新生の祝福を受けている感じです。

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 春の花は飲食や金品や住居などの実利をもたらすものではありません。人は生きることに必死であれば、花を無視しても生命を維持することができます。しかし、花は生きることのつらさを減らし、生きる喜びを思い出させてくれます。石巻市の避難所に東京療院の医療スタッフが運んだ花もそうした働きをしてくれたようです。リラックス法は時として生命へのエールになり得ます。

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 そのリラックス法を紹介する本ブログも開始して三年を数えます。来院者に待合室で読んでもらうために、パブロ!というサービスを使って一冊の本にしてみました。200頁以上の本が安価に、しかも製本も装丁も紙質も充分満足ゆくものになって出来上がりました。

 さて、3月までは傾聴について連載してきましたが、大地震という未曾有の災難に見舞われた日本では、傾聴ボランティアとともにグリーフケアへの要望が急激に高まるものと思われます。そこで、4月からはグリーフケアの知識と具体的な実践方法について引き続き連載をしていくつもりです。

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