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2009年11月11日 (水)

北里大学農医連携事業

Nouirenkei  これからの時代、農業と環境と医療の連携をすすめなければいけない、というのが北里大学の主張です。そこで農医連携という言葉が生み出されました。定期的にシンポジウムを開き、広く市民に聴講してもらい、ネットでも動画を公開しています。そして、医学部をはじめとする大学教育の中にも農医連携の授業と実習を開始しました。その教育プログラムの一部が文部科学省推進事業に選ばれています。

 農水省の今年度補正予算にも農医連携事業が認定され、民主党政権のもとでも行使されています。もともと民主党は有機農業や環境保全を積極的に進めていました。自民党でも民主党でも公認の事業になったということです。

 世の中の動向が、北里大学学長室通信「情報:農と環境と医療」という形で、ペーパーとホームページで定期的に情報発信されています。その52号に奥熱海療院で配布している「自分でできるリラックス法101」が紹介されました。ここ大仁瑞泉郷でも農医環境連携を「医・農・地(いのち)の輝きを守る」と表現して始動していることを取り上げてくださっています。

 これは単なるブームではなく、必ず新しい価値観となっていくだろうと私は考えています。

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