初夏の自然観察セミナー
二ヶ月に一度、大仁農場にある環境科学総合研究所の勝倉研究員にお願いして、療院スタッフに周囲の自然を観察する方法を教えていただいてます。勝倉さんは樹医でもあり、植物に関する質問なら何でも答えてくれます。
今回は療院の散策路から少し入った林の中に足を踏み入れました。虫やヘビやウルシに注意しながら、勝倉先生につき従って、小さな草木についての話を聞きます。
写真はハンショウヅルです。紫の花が火事の時に鳴らす半鐘に似ているクレマチスの仲間です。蔓が他の木にからまって、小さな花がツリー飾りのようにぶら下がっています。花のように見えるのはガクだそうです。
キンランとギンランという絶滅を危惧されている野生蘭も見ることができます。きれいだからといって家に持ち帰っても、栽培はできません。これは根にある菌や樹木に支えられて生きているからです。写真はギンラン。両方とも守ってあげたいほど可憐な花ですね。
小さな自然に目を向けてみると、しみじみと何かを語りかけてくれるようで、とても癒されます。
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