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2009年1月21日 (水)

食農推進都市みしま

 静岡県三島市は食農に力を入れています。特に、食が生きる上での基本である、という認識のもと食育先進都市を目指しています。その活動が認められ、昨年食育コンクールで農林水産省消費・安全局局長賞を受賞しました。

 更に、市内小中学校の給食を2010年度に完全米飯化する方針をうちだしました。その狙いは①地産地消②メタボ予防③食の安全④食育の4点です。

Komepanman  かってお米は食物の中のヒーローでした。明治初期の人達は信じられない体力があり、その食事はほとんど米飯でした。今でもエベレストに登るシェルパは日本から導入された米を食べて、あれだけの体力を生みだしていると聞きます。ところが、米飯は太るという誤解があり、日本人はだんだん米を食べなくなりました。最近の健康事情悪化から米飯を食べるように見なおしがはかられていますが、容易には戻りません。

 米という漢字は稲穂が実っている姿から作られたそうです。米という漢字を分解すると八十八になり、これは米を作るのに農家さんが八十八も手をかけることを示すのだ、と解釈する人もいます。私にはエネルギーが八方に広がる様子に見えます。気という漢字の旧字体である氣の中に米があるのは、まさに米を食べると元気になるからだと思います。

 さて、三島市には山田川流域事業という里山再生が行われていて、大仁農場(NPO法人MOA自然農法文化事業団)が有機農業指導を担当しています。また、箱根西麓部では環境にやさしい農業で元気野菜を生産しています。

 このように食・農・環境改善を一体化してすすめている都市は他にあまり例がないでしょう。ぜひ成功して、日本中から注目をあびる営みになるよう願っています。

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