« 2008年12月 | トップページ | 2009年2月 »

2009年1月

2009年1月31日 (土)

relax029 電車やバスに乗る

Basutei2 Basutei1  たまには電車やバスに乗って近くの町に小旅行に出かけてみましょう。目的もなく、ただ車窓の景色を眺めながら日常から離れた時間をぼんやりと過ごすのも良し、おすすめスポットまで足を延ばして新しい発見をするのも良し。
 写真は大仁瑞泉郷に一番近いバス停「浮橋」です。簡単な待合小屋つきです。北海道には色々な種類の待合小屋があり、見ているだけで旅ごころをくすぐられます。

 映画や小説に出てくるバスや電車・汽車の旅はなつかしさやさびしさを感じさせるものが多いようです。宮沢賢治「銀河鉄道の夜」、宮崎駿監督「となりのトトロ」「千と千尋の神隠し」、山田洋次監督のフーテンの寅シリーズなど枚挙にいとまがありません。おそらく日常生活から抜け出した旅の時間には普段は見過ごされた「思い」を込められるのだと思います。

 スローツーリズムというしゃれた言葉もあります。環境の負荷が少ないようにマイカーは使わず、健康的に徒歩を加えて、時間をかけながらゆったりとした日程で、その土地の伝統・歴史・自然・文化を味わうような旅のことです。スローライフにはスローツーリズムは欠かせません。疲れ果てるような旅ではリラックス法になりませんから‥。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2009年1月27日 (火)

見かけなくなったみのさん

Minomushi 梅の花を撮影した時に、高い枝になにやら構造物が‥。よく見るとみのさん、いやいやチャミノガの幼虫でした。枝にななめに突き刺さっている形がカッコウ良いではありませんか。同じミノムシでも、紡錘形でぶらさがるオオミノガは激減しているという報告があります。確かに昔ほど見かけなくなりました。

Shou  写真を見ながら雅楽で用いられる吹奏楽器の笙(しょう)を思い出しました。竹のパイプが17本使われ、火の鳥(鳳凰)が羽を休めている姿にたとえられます。笙をミノムシに例えるのは不謹慎な話ですが、自然の造形もまた味わい深いものです。

Hesoten  最後の写真はオオミノガの振りをするコーギーです。一代目のジェルはめったにしなかったのですが、二代目のそらはしょっちゅうヘソを天に向けて寝ています。カメラを手にゆっくり近づいた私の気配に目覚めたものの、まだ起きて愛嬌をふりまくかどうか思案中の体勢です。もちろん、ぶらさがっているわけではなく、上から撮っているだけなので御安心を。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年1月26日 (月)

relax028 サイクリングする

 あなたが自転車に乗れるならサイクリングしてみましょう。整備されたサイクリングロードの近くではレンタサイクルも利用できます。最近では1万円台で購入できる折りたたみ自転車もあります。川べりや公園まで車で運んで、乗るのも良いでしょう。車の往来が多い繁華街よりも、のんびりと季節の風を感じれる場所がおすすめです。

Road  伊豆には狩野川沿いにサイクリングロードが走っており、伊豆長岡駅などでレンタサイクル(500円/日)を利用できます。

 写真は地元函南の川沿いのお散歩コースです。ジャリ道ですが、自転車をのんびり走らせているお年寄りもいます。360度ぐるりと見渡せる大パノラマに愛犬そらも気持ちよさそう。正面のはるか向こうに見えている山は箱根の山々です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年1月24日 (土)

愛すべき小さきものたち

Dolls  正月に実家に帰ってみると、ピアノの上に可愛らしい小物がいろいろ飾ってありました。今まではあまり気にとめなかったのですが、照明の加減か、表情豊かに語りかけてくる感じがして自然にカメラを向けていました。

 診察室には絵本などを飾っていますが、私自身は細かいアイテムを集めて飾る趣味はないので、それほど癒されるわけではありません。

 また、小さい頃にこわがりだったせいか、夜に人間の人形はあまり見たくないほうです。

Troll  でも、下の人形は何だかホッとする感じがしました。魔法使いのように杖をついたユーモラスなおばあさんの木彫り人形です。裏に書かれた文字を判読すると、トトロやムーミンのルーツである、森の妖精トロルのようです。

 歯のほとんど抜けた口を大きくあけて笑いながらたたずんでいるだけですが、いかにも福をもたらしてくれそうでしょ?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年1月23日 (金)

春をさがして

 今日は午後から気温が上がったため、大仁瑞泉郷の春を探しに散策しました。 

Umeichirin 国内旅行情報誌「ゆこゆこ」関東版2・3月号に花の名所として大仁瑞泉郷が紹介されています。

 梅花の丘というエリアには名老木が出番を待ちわびています。蕾もふくらみ、一輪咲いた梅を撮影することができました。見頃は三月上中旬となります。

Mokurennome

 そして、フカフカの毛皮をまとったモクレンの花芽も大きくなってきました。まだまだ冬の厳しい大仁ですが、春の足音がかすかに聞こえ始めています。

 「花より食」という方にも、瑞泉郷の中には自然食レストラン・売店「パル」があり、美味しい食事が手頃な価格で楽しめます。ぜひ足をお運びください。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009年1月21日 (水)

食農推進都市みしま

 静岡県三島市は食農に力を入れています。特に、食が生きる上での基本である、という認識のもと食育先進都市を目指しています。その活動が認められ、昨年食育コンクールで農林水産省消費・安全局局長賞を受賞しました。

 更に、市内小中学校の給食を2010年度に完全米飯化する方針をうちだしました。その狙いは①地産地消②メタボ予防③食の安全④食育の4点です。

Komepanman  かってお米は食物の中のヒーローでした。明治初期の人達は信じられない体力があり、その食事はほとんど米飯でした。今でもエベレストに登るシェルパは日本から導入された米を食べて、あれだけの体力を生みだしていると聞きます。ところが、米飯は太るという誤解があり、日本人はだんだん米を食べなくなりました。最近の健康事情悪化から米飯を食べるように見なおしがはかられていますが、容易には戻りません。

 米という漢字は稲穂が実っている姿から作られたそうです。米という漢字を分解すると八十八になり、これは米を作るのに農家さんが八十八も手をかけることを示すのだ、と解釈する人もいます。私にはエネルギーが八方に広がる様子に見えます。気という漢字の旧字体である氣の中に米があるのは、まさに米を食べると元気になるからだと思います。

 さて、三島市には山田川流域事業という里山再生が行われていて、大仁農場(NPO法人MOA自然農法文化事業団)が有機農業指導を担当しています。また、箱根西麓部では環境にやさしい農業で元気野菜を生産しています。

 このように食・農・環境改善を一体化してすすめている都市は他にあまり例がないでしょう。ぜひ成功して、日本中から注目をあびる営みになるよう願っています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年1月20日 (火)

relax027 ドライブする

 子どもの頃、乗り物にのるとわくわくしたものです。どこか遠くに連れて行ってくれるだけでなく、見慣れた景色も違って見えるから不思議です。

Surugawan  車で5分走るだけで、景色はガラリと変わり、リフレッシュします。目的のない遠出や初めての道はストレスも多くなり、意外と危険がともなうものです。走りやすい幹線道路を選び、目的地近くまで来たら、駐車場を利用して、歩きや交通機関で移動すると良いでしょう。

 これは元日の静岡県道20号線(熱海箱根峠線)から見た眺めです。夕方になると駿河湾がこのように美しく輝きます。この時間帯には例年雲が出てきて太陽自体は隠れるので、海だけがキラキラ光って見えるのです。更に、日の入りには太陽と海面に映った太陽がお団子のように重なり、幻想的です。しばし車を止めて眺めるだけで得した気分になります。

 関東に住んでいた頃に箱根や伊豆へドライブすると、たいていは渋滞に巻き込まれたものです。帰ってくるとヘトヘトになりました。でも、伊豆に移住してからは、距離が近くなり、帰りは逆方向ですし、裏道も知っているので、そうしたストレスがほとんどなくなりました。ドライブの目的である温泉も景観も地元で大満足です。これも地産地消と言えないでしょうか。

 
     

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年1月19日 (月)

relax026 故人をしのぶ

 身内や親しい人が亡くなるというのは辛い経験です。二度と会えないという淋しさや哀しさ、そして人生の虚しさを感じ、しばらく心にぽっかり穴があいたようになるものです。しかし、時がたつにつれて、心の傷は癒え、次第に故人の面影も徐々に薄れていきます。

 忘れるというのは薄情のように見えますが、心を守る働きなのです。長年、故人の死を受け入れられずにいると、残された人の心や体が病んでしまうことがあるからです。あなた自身も自分が死んだ後、知人には涙を流してもらいたいけれど、何年も引きずってもらいたくないでしょう。

Jiineru  日本には墓参りやお盆やお彼岸など良い習慣があります。普段忘れて良いのは、そうした機会があるからです。心の傷が癒えた後に故人をしのんで思い出を楽しく語り合ってみてください。なつかしい面影が一時的に鮮明になり、楽しい記憶がよみがえってきます。その人のことを全く忘れてしまったわけではなく、心の宝石箱に大事にしまっておいたのです。

 故人の思い出話をした後に、心が満たされ、安堵感が広がることがあります。それは、「死んだら終わり、私の存在は無かったことになってしまう」という人生の虚しさが少し薄まるからだと思います。他人とのきずなは大切しなくちゃ、と思える瞬間です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年1月13日 (火)

relax025 なつかしい映画・アニメ・本

 映画・漫画・アニメなどのメディアは比較的新しいものと思っていましたが、いつのまにか歴史を重ねて文化として独り立ちするほどに発達してきました。ですから、なつかしい思い出とともに心に残る映画や漫画が誰にでもあるものです。おそらく多くは子ども時代にワクワクした思いで眼にしたものでしょう。もう一度見なおしてみると往時の感動がよみがえり今の自分を元気づけてくれます。

Funanori  朗読ポッドキャストを始めて、子ども時代によく聞いていたレコード絵本という媒体があったことを思い出しました。昭和三十年前半生まれの私にとって子ども時代はテレビよりも絵本が娯楽でした。そんな時、母親が情操教育のために無理をしてステレオセットとともにレコード絵本シリーズを購入してくれたのです。

 そのうちの一冊「ふなのりシンドバッド」は、文章が井上ひさしさん、絵が久里洋二さん、そして演ずるのは黒柳徹子さんや熊倉一雄さんという豪華さです。言葉遊びのような調子の良い歌がたくさん挿入されたミュージカル仕立てで、それはそれは時を忘れるほど楽しいものでした。今でもそれらの歌を口ずさむことができます。

 もうすでに絶版になっており、CD化されていませんが、私の実家の別荘にしっかりと残っています。先日、宮沢賢治の「かしわばやしの夜」を音読していると、その中の「メダルの歌」が「ふなのりシンドバッド」に出てくる「ボタンの歌」の発想のヒントになっていることに気づきました。四十年以上経っての発見に心おどりました。子どもたちに心から喜んでほしいと願って、作り手自身も楽しみながら作っていたのだと思います。

 

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009年1月 6日 (火)

謹賀新年!

Akatsukifuji  あけましておめでとうございます。本年も「リラックス法の達人」を宜しくお願い申し上げます。

 この年末から年始に、伊豆の田方地域(函南町・伊豆の国市・伊豆市)の約5万所帯に配布される公報「けんこう田方」に原稿を書きました。
 シリーズ予防医学という企画で、毎回地元医師会の先生方が専門分野の話題について市民向けに解説したものです。私が担当したのは「メンタルヘルス障害」です。次のリンクでワード文書をダウンロードできます。「kenkotagata.doc」をダウンロード

Shichifukujin  現代ではメンタルヘルス(こころの健康)は社会的な問題になり、一医師や一医療機関が扱う範囲を超えてしまいました。産学官民が力をあわせていかなければ、とても解決されないものだと感じています。ですから、今回のようにお茶の間にリラックス法の大切さを伝える機会を与えられて大変感謝しております。

 という堅い話はこれくらいにして、今年も癒される話題やリラックス法をサクサクっと紹介していきますので、アクセスお願い致しますm(_ _)m

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2008年12月 | トップページ | 2009年2月 »