舞台劇「天国と地獄」
今日は私のオリジナル舞台劇「天国と地獄」の朗読をお送り致します。これは次のような「天国と地獄」についての説話を元にしています。
まず、地獄に行って来た人の話です。そこは宴会場でご馳走を目の前にして人々はケンカをしています。見るとそれぞれが1メートル程の長い箸を持っており、せっかくの美味しい料理も自分の口に入れられないようなのです。
次に、天国に行って来た人の話。まったく同じ状況なのに、争いもなく、みんなで料理を堪能しています。それは長い箸を使って席の向かいの人の口に料理を運んでいるからで、誰も食いはぐれることがありません。
昔から知っていたものの、若い頃は話のネタぐらいにしか思っていませんでした。しかし、色々経験した今では、人間の幸・不幸はその人のとらえ方・処し方によってずいぶん影響されることがわかり、よくできた話だと思っています。
今回の舞台劇「天国と地獄」は二つの家庭の何気ない日常生活風景を描いたもので、恐ろしい事件は何も起こりません。しかし、人生にはその人の考え方や言動やコミュニケーション次第で、地獄的にも天国的にもなる「分かれ道」があるのかもしれない、と感じて創作しました。
はじめて朗読音声に音楽を挿入してみました。10年以上HPのBGMでお世話になっている【M-BOX】のフリー音源を使用しています。お楽しみ下さい
(C)MP3 by Saya Tomoko
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